腸内環境の乱れによるポッコリお腹や便秘、カラダの重さに、どんよりした気分になってしまったことはありませんか?
体内に蓄積されたままのムダなものを分解・排出するはたらきのある腸内環境は、実は筋トレとプラスのインナーケアによって改善していくことができるんです。
今回は、筋トレで腸内環境を改善するトレーニング方法と、並行して実践したいインナーケアのメソッドをわかりやすく伝授!
腸内環境の乱れによるカラダの重さやその他のトラブルを、さっそく筋トレとプラスのインナーケアで改善していきましょう。
当ブログではおすすめプロテインについても紹介していますのでぜひご覧ください。
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筋トレとインナーケアで腸内環境が整う理由!
筋トレは主に、エネルギッシュでチカラ強いカラダを作るための役割が一般的なイメージになっているので、筋トレと腸内環境とのつながりがイマイチ予想できない人も多いことでしょう。
筋トレとプラスのインナーケアで腸内環境が整う理由をまとめてみましたので、そのつながりをさっそく理解してみてくださいね。
- 筋トレをすると腸内環境を支えるインナーマッスルが鍛えられる
- 鍛えられたインナーマッスルによって体内のムダなものが排出されやすくなる
- 筋トレによる筋肉育成は水分をたっぷりと溜め込み、栄養成分を吸収しやすい状態になる
筋トレが腸内環境に役立つのは、腹筋のチカラがつくばかりではなく、腸内環境を整えるために必要な栄養成分の吸収スピードを高めるため、メリハリあるスタイルを目指せることはもちろん、カラダの中からの健康や免疫力UPにもつながっていきます。
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筋トレで腸内環境を改善する方法!【トレーニング編】
筋トレで腸内環境を改善する方法は、トレーニングやエクササイズを習慣にしていくと、腹筋やインナーマッスルの筋肉育成・強化が期待でき、徐々にカラダのより良い変化に気付きやすくなります。
ここでは、腸内環境の改善に役立つ、筋トレとエクササイズの両方をまとめてみましたので、早めの実践で健やかな体質とメリハリあるスタイルを取り戻してくださいね。
~レッグレイズ~
- マットレスなどをひいた床に、仰向けに寝転がります。
- ヒザをまっすぐに伸ばした状態をキープして腹筋にチカラを入れ、両足を上下に動かしましょう。
- 10~20回を1セット、1日2~3回繰り返してみましょう。
筋トレ初心者の人にもチャレンジしやすいレッグレイズは、インナーマッスルと腸を支える腸腰筋という筋肉の強化に役立ち、便秘やポッコリお腹、骨盤のゆがみなどをケアする効果が期待できます。
~バイシクル~
- マットレスなどをひいた床に寝転がり、仰向けの状態になります。
- 腹筋にチカラを入れ、両足をグッと持ち上げて垂直の状態に整えましょう。
- そのまま、自転車を漕ぐようなイメージで左右の足をぐるぐると漕ぐように回します。
- 10~30回を目安に1セット、1日2~5回程度繰り返してみましょう。
バイシクルの腸内環境改善の筋トレは、凝り固まった腸腰筋、腹筋やインナーマッスルをやわらかくほぐし、動きをなめらかにすることでムダな老廃物、水分の代謝・分解を促進すると言われていますよ。
~ランジ~
- しゃがんだ状態に態勢を整えます。
- 右足を前に出し、左側の足は後方に向けてヒザを曲げましょう。
- 前足に体重をグッとかけ、後ろの足の股関節を伸ばしましょう。
- これまでのステップを、前項でご紹介したレッグレイズ・バイシクルの前後に行ってみましょう。
手軽なストレッチ感覚でチャレンジできるランジは、体幹や骨盤のゆがみを補正し、腸を正しい位置に戻す効果が期待できるため、姿勢の改善や冷えの予防、ボディバランスを整えることにも一役買ってくれます。
筋トレと合わせて行いたい腸内環境の整え方!【インナーケア編】
筋トレで腸内環境を整えるためには、カラダの内側からも腸活に役立つ栄養成分を取り込んでいくことが重要なポイントになります。
筋トレをしながらインナーケアに気を配ることで、筋肉がたっぷりの水分を保水し、カラダ全体のめぐりが良くなって、便秘解消やお腹痩せからの逆三角形スタイルを目指すこともできますよ。
グルタミンを摂取する
腸のエネルギー源となる栄養成分、グルタミンは、免疫機能の80%をつかさどると言われている腸の健康、免疫力UPにも一役買ってくれます。
グルタミンを多く含む食材は、肉類や魚類、卵などがあり、上質なタンパク質も一緒に摂取できるので、毎日毎食取り入れるようにしましょう。
食物繊維が欠かせない
筋トレで腸内環境の改善を狙いつつ、インナーケアの効率を高めるためには、食物繊維の摂取が欠かせません。
キノコや根菜、緑黄色野菜やフルーツ類に多く含有されている食物繊維は、腸にたっぷりの水分を溜めこみ、腸のぜん動運動を活性化するため、便秘の改善や予防、お腹痩せやどんより体質の改善に一役買ってくれます。
乳酸菌で腸内環境のバランスが整う
納豆やチーズ、キムチやヨーグルトなどの発酵食品に含有されている乳酸菌は、腸内環境の乱れとなる根本的な原因、悪玉菌の発生を抑えて善玉菌を産生するチカラがあります。
乳酸菌を含む食品は、筋トレ中の間食にも活用できる種類がたくさんあり、手軽に取り入れられるところもおすすめのポイントです。
~おわりに~
筋トレは、エネルギッシュな体質とチカラ強いスタイルを目指せるだけではなく、ちょっとの工夫で腸内環境にもアプローチできることが嬉しいですね。
生活習慣や栄養バランスの乱れ、運動不足など、腸内はささいなきっかけでもその環境が乱れがちになるので、お伝えした筋トレ&インナーケアで、腸から健康な筋トレ男子を目指していきましょう!
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